皆様こんにちは、燕です。
親知らず。
抜きましたーイエー
いや、抜いたのは先週の木曜日で、今日抜糸してきたのですけども。
親知らずが頭だけ見えたままずっと生えるか生えないか悩んでいる様子だったので、もう抜いてしまえ、という話になったわけです。
ただし、完全に生えているわけではないので歯茎を少々切開して取り出すことになったのですが。
手術そのものは麻酔ばっちりであんまり何も感じなかったのですけども。
手術後すぐに大学に講演会の打ち合わせにいったんですよ。研究室で作業していたらですね、ぐらっと来たわけですよ。
「アレ? 自分これ貧血くるんじゃね?」と思っていたら案の定ばさーっときました。その後立ち上がれなくなって一緒に作業していた子におんぶしてもらって事務室に運ばれたり休憩室に搬送されたり…さすがに救急車呼ばれたのは初めてだよ。私は。
残念ながら救急車で病院に搬送されるほどのものでもなく、救急車デビューはなりませんでした。
今回の原因は
・親知らずの切開手術後、五時間以上血が止まらなかったこと
・生理前でもともと血液が少ない状態にあったこと
・安静にせずふらふら大学まで登ったこと
にあると思われます。
医者の「安静にしてください」ってねー。「飛んだり跳ねたりしなきゃいいんだろ!」って思ってたけど、そうじゃなくて「布団inしてじっとしてろ」って意味だったんですねー。
そこらへん考えたら60巻トラファルさんの「二週間は安静にしてろ」がすごい胸にしみてくる。ます。
あの人ほんまに医者やねんなぁ
一人の医者として患者のこと助けてくれてんなぁ
て。
「死の外科医」言われてるけど私の中でいい人のイメージが強いです。麦ちゃん助けてくれたから。
ローってなんだかんだ言って二億の賞金首であってルフィやキッド、ドレークやホーキンスより賞金額は低いわけで。ルフィがぼろぼろになったマリンフォードの戦場で、ローもまた無事ですむとは限らないんですよね。
それでも潜水艦でわざわざ戦場に近寄ってきてルフィを逃がしてくれたことが嬉しい。
戦場に近づくっていうことは自分の船のメンバーも危険にさらすことになるんだしね。
「ここで死なれてもつまらねぇ」だけで行動できる範疇を越えてる気がする。
ぼろぼろの状態でそれでも戦って、エースに目の前で死なれたルフィはあの時それこそ死にそうだったと思うんですよ。
ルフィはローにとって自分が治療を施しても死ぬかもしれなかった相手だと思うんですよ。
医者だから「こいつは助からないな」「こいつは生き延びられるだろうな」って見立てもあると思うんですけど、ルフィの体の「生きたい」っていうメッセージがあって(例え精神が動くことを拒否していたとしても、肉体そのものに「生きたい」っていう本能があって)、それを拾って助けてくれたローがむっちゃ好きとか何とか
……あれ。親知らずの話からいつの間にトラファルガーの話にシフトしたよ。
とりあえずアレです。「ローはルフィを助けてくれた人なので好き」ということです。
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