クルタの宗教ってどうなってるの、という妄想。
h24/11/08
今『世界屠畜紀行』って本読んでてな? 日本の屠畜への忌避感から始まり世界の屠畜文化、畜産動物が肉になるまでの営みをまとめたものなんだけど、読んでたらめちゃくちゃ肉が食べたくなる。
屠畜と言えば 昔々読んだホモの漫画で攻めのお兄さん(山育ち)が受けの子(宮廷育ち)の前で狩った獲物を屠るシーンがあるんだよ。その時、攻めのお兄さんはナイフを入れる前に短く祈りを捧げてな?受けの子が「何をしているの?」っと聞いて、「山から命を与えられて生きているから、与えられた命に感謝を捧げるのだと。その描写がすっごい好きでな? それを思い出しつつふ、と思ったんだけど山育ちで狩った獲物に祈りを捧げて屠るクラピカちゃん美味しいね?美味しいね?
山奥で暮らしてて、狩りとかもするよね? その獲物が山から与えられたものであり、その命に感謝の祈りを捧げてナイフを突き立てるピカちゃん想像したらもんどりうつ。クルタの祈り。山に生かされていることを日常的に感じている祈りとかゴロンゴロンゴロン⌒⌒⌒⌒
クルタの宗教で生まれ変わりとかあったら面白いね?死んでクルタの地の葬られた人は、生まれ変わって木や花や鳥や獣になる。そしてクルタに採集されて食べられることによって、クルタの血になりクルタを生かす。クルタの先祖が大地に宿り今のクルタが生きるのを手助けしているという宗教。
ついったで見たんだけど、クルタの祈りはこの二文の様子。(出典は旧のアニメ?詳しいところは(´・ω・`)?)
【クルタ族の祈りの言葉メモ①】天に還り 地に宿り 我の身体は地を離れて我の魂は空に舞い立つ この日の光と月の光を一身に浴び 緑の恵みが我が身を潤す この地を吹き抜ける風に我が身を委ね 今此処にいる奇跡をクルタの祖に感謝する
【クルタ族の祈りの言葉メモ②】 何時如何なる時も心健やかに全ての同胞と喜びを分かち合い悲しみを分け合い このクルタの民を永遠に讃えよう そして我のこの緋き一対の瞳とその命を 我の犯せし罪と共にクルタの血の最後の一滴となりて 我の悲願の成就のその時まで長らえんことを
「天に還り地に宿り」って死生観(というより死に対しての)描写??魂は空へ還り肉体は地へ宿る? でも後半の祈りは生きていることの感謝、だからつまり生を表しているよね? この祈りひとかたまりでクルタの死生観を現す??
二つ目の祈りは前半は同族の関係を示唆するものだけど、後半はこれを呟くのはクラピカだけ、つまり最後の生き残りだけよね?つまり祈りが定型文になっているのではなく、場合場合でアレンジが入るのね??
どういうことなの??ゴロンゴロンゴロン
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