さて、今週もやって参りましたwj感想文でございます。
例によって例に漏れず頭の痛い妄想と叫びで構成されております。
どんなネタでも笑って流してくださる方だけ追記からどうぞ。
コミック派、アニメ派の方は、ざっくりネタバレしておりますので、ご注意ください。
それではいってみましょう。
PSP版の予約特典が公開されましたね!
発売日が8月12日…あれ?店舗ポスターを見たときは7月29日発売だったけど、延期されたのかな?
予約特典のためなら延期もよし!しかし予約特典のためにソフト三本も購入する財力はない!!
どれを選ぶか迷うところです。ところで特典画像を見ていて思ったのですが。
玄花銀→さわやか若者世代
トリトリひよこたち→ほのぼの親子
灰茅主→悪の帝王三人衆
三枚目、何があった。
三人とも凄い悪人面ですね。未来救世主ではなく初代救世主というチョイスが悪人ぶりに拍車をかけている気がします。ひろしじゃここまで悪ぶれない。ナイス取り合わせ。
世界は玄冬ではなくこの三人によって滅ぼされるのだと思います。
「玄冬が生きられない世界なんて、俺は認めない…!」
「漬物の恨み…思い知るがいい!!」
「…ねむい」
ろくな理由じゃねぇな。
灰名、初代救世主、主の共通点について考えてみたのですが、初代病弱設定で「常にどこかで横になっているメンバー」だと面白いと思います。
初代は箱庭プログラムの都合、人間以上の能力をもっているが免疫力も弱く風邪をひきやすい。ゆえにいつもお嫁さんとお嫁さん兄のお世話になっている。続く救世主メンバーも初代からのプログラムでかぜをひきやすい。それなんて受フラグ。
初代救世主本人はかぜをひきやすい自覚はあるが病弱な自覚はないのでさくさく無理をする。常に白梟様と初代玄冬は勝手に死なないか気が気でない。
「ちょっと突撃してきまーす」
「待て茅早!外は雪だ。マフラーを巻いていけ」
「あぁ、うんわかったけど…」
「マフラーだけでは不安だな。手袋は持ったか?上着ももう一枚着ていくといい。待て、携帯カイロの予備があったはずだ…」
「うん、不安なのはわかったからもうおまえも来いよ。」
男前初代救世主。延々と初代玄冬が心配しつづけるので一緒についていってもらうことにします。保護者同伴←
さて何の話でしたか。「予約特典の三人組が超悪人面」という話でしたね。
それではオチなく終わります。
終わり。
こんばんは、燕です。
月曜日からまた日記が止まっていましたね。6月分だけ日記の日付を見ていると、火・水・木が一週間の修羅場に見えてきます。あながち間違ってはいない。
さて、本日は日記のカテゴリ表記について。
萌えトークは海賊・花帰葬・太陽・ごっちゃとわけてカテゴライズしていましたが、携帯からブログを閲覧した場合、日記タイトルのみ表示されて属するカテゴリがわからないことに気がついたので、日記タイトルにもカテゴリ表記をすることにしました。
花帰葬は{花}
海賊は{海}
太陽は{太}
ジャンルごっちゃは{ご}
とそれぞれタイトル冒頭につきます。上記のどれにも属さない日記、わざわざ注意書きするまでもない日記は無表記で今までどおり内容を端的に表したタイトルのみとなります。
過去記事のタイトルも編集しておきました。
ところで花と海と太陽というならび。なんだか南国に遊びに行きたくなりますね。花はきっとハイビスカス。
海があるなら、陸(花、雪)と空(太陽、銀河)でそろえても面白いかもしれません。
海、陸、空。
…自衛隊のようなのでやめておきましょうか。
今後ともブログ「常春」をよろしくお願いします。
新ブログ用で導入記事は書きましたが(http://hanaorihime.blog.shinobi.jp/Entry/21/)、海賊関連で当ページにいらっしゃった方用に、もっと実生活(自分の読んでいる娯楽)に近い例をあげて導入の導入としたいと思います。
非実在青少年とは、18歳未満または18歳未満に見える漫画・小説・アニメの登場人物のことです。
例えばワンピースのルフィ(17)、ブリーチの一護(15)、ナルトのナルト(第一部12~13、第二部15)、リボーンの沢田綱吉(14)は非実在青少年となります。
非実在青少年問題とは、東京都の条例によって非実在青少年の性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメが出版・放送されなくなる恐れがある、という話です。
(なぜ都条例が出版業界に関わるのか、については上記日記記事で述べています)
性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメと書きましたが、性行為・暴力行為がどの程度のものか判然とせず、不健全図書指定する委員会側が恣意的(自分勝手に)に書籍・出版物を指定できることから、出版社側が非常に警戒しています。
例えば前述した四作の漫画の主人公に関して。全員未成年であり、また、全員戦う場面で相手に暴力を振るったり、相手に暴力を振るわれているわけですから、十分規制対象になりえます。と、言うかバトル漫画は軒並みアウトです。
「売れている漫画だからありえない」と思うでしょうか。
しかしそれら四作を連載している雑誌は、誌面をさいて反対意思を表明しています。
反対意思を表明するのは、それが自分の企業にとって良いことにはならない、と判断しているからです。
いくつか小難しい表現もしてしまいましたが、まずは「自分が読んでるものが今後読めなくなる可能性がある」と思ってください。
そこから、この問題について興味をもった方は詳しく調べていってください。この問題について賛成するか反対するかは、それからです。
追記にジャンプで反対表明されていたページも載せておきます。
何も声をあげなければ、条例に賛成するのと同じです。この条例に反対するか賛成するかは、自分で調べてから、です。
さて、先ほど記事としてupした非実在青少年問題について。
ここからは、「旧ブログからすでに非実在青少年問題を知っている」「旧ブログのことは知らないけれど、すでに非実在青少年問題について知っている」方向けで話をすすめていきます。
5月末から東京都の条例に対する反対署名運動が始まっていましたね。
http://mitb.bufsiz.jp/
署名について詳しくはこちら。
私は5月の時点で署名を出したのですが、6月7日の時点でまだ1万7千通しか集まっていない様子。
けっこう少ないですね。
小説・漫画・アニメそのどれを楽しむ方にも関わる条例ですから、もっと反対署名も早いスピードで集まると思っていたのですが。
やはり「プリントアウトして切手をはってポストに出す」という動作が面倒なのでしょうか。
面倒くさがっていても始まりませんね。
6月7日発売の週間少年ジャンプでも都条例に反対する姿勢を一ページさいて示しているし、こちらは現物を確認していないけれど、白泉社のヤングアニマルも反対姿勢を示してページをさいた様子。
出版業界は本気ですね。
そのわりには、それらを読んでいる側の反応が薄いような。まだよく知らない、知らないし難しいから知りたくない、というところでしょうか。または「自分が読んでいるものが無くなったら嫌だけど、そのために何かする気力はないし誰かが何とかしてくれると思う」という姿勢があるのかもしれません。
どうしたものかしら。
人気漫画家が反対表明をしてくれれば、そのファン読者も「自分が読んでいるものが読めなくなる」「何とかしなければ」と危機感をもって乗り出してくれるのかもしれませんが。
先週号のジャンプでは「銀魂」の作者が漫画内で登場人物のセリフを借りて反対意思表明をしていましたね。
しかし漫画家は漫画を描くのが仕事、法律や社会の仕組みに詳しいわけではないし、それらを勉強する時間もそうはとれない立ち位置。
漫画家もまた、簡単には署名をできないのかもしれませんね。
mixiで関連記事を見てまわったところ、自分は大丈夫だと思っているBL作家さんもいらっしゃいましたし、(ボーイズラブは登場人物が18歳未満でなくても規制される恐れが「濃厚に」あります。)作家さんの中でも情報が入っている方・入っていない方の差が激しい実態もあるかもしれません。
3月の時点で大田出版が漫画家の反対署名を提出していましたが(http://www.ohtabooks.com/press/2010/03/16220834.html)、同じような漫画家署名をもっと一般に知れている企業が行えば、インパクトもあるのではないでしょうか。
とりあえず反対署名は、6月19日まで行えます。
反対署名1万7千に対して、賛成派は児童の性的搾取を表に出し、他の一般的に読まれている出版物にまで影響することを伝えずに5万もの賛成署名を集めています。
「これが民意だ」と押し切られかねないほどの差があると思います。
「東京の条例だから関係ない」と思わずに。
この場合、発言しないことは賛成することと同じです。
情報を集めて、反対するか賛成するか自身の判断で決めてください。