それは私が芦屋美術館で開催されていたレース切り絵展を見に行った時のことでございます…(何か始まった)
課題作業中にひょんなことから、芦屋美術館で切り絵の展示会が、それもかなり細かい細工の(聞くところによると海外で「世界が尊敬する日本人100人」とか何とかで選ばれた女性の)切り絵の個展があると知ったので、ふらふら行って参りました芦屋美術館。
レース切り絵と言って非常に細かく…優美で…繊細な…そんな感じの切り絵です。いっそ病的なまでの細かさ。複雑に絡み合う線、それらが一枚の紙から切り出されている事実に感動してきました。
あれすごい。まじで。
一通り見回って売店で土産物を物色して、私は思った。「あそこまで細かくなくても、それでも何かレース切り絵の真似事はできないか。」
そして上に貼り付けたようなラタトスクに至ります。ぺこり。本物のレース切り絵と比べたらかなり簡略化しているのですけども。
前々からサイトのリアルタイムで切り出した切り紙細工をupしたりしていましたが、完全にオリジナルとなるのはこのラタトスクが初めてとなります。(今までのものには市販の型紙があります)
わりと適当に切り出したにも関わらず既にやりきった感ですはい。
DSサバタ・DSジャンゴ・GBA双子ちゃん・ダーインの下絵もあるのだけどもうしばらく切り絵はいいやという気分。
ちなみに下絵コピーと本切り絵を並べるとこんな感じとなります。
大きさはラタトスク一枚がB5一枚に入るくらいだと想定してください。
「別に切り絵細工にしなくても普通にイラストとして描くので良かったのでは?」と思いましたがそこは気にしない。方向でお願いします。
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