よく考えてみたところ、非実在青少年問題について旧ブログで知っていらっしゃる方は基本的に花と太陽関係の方で、海賊関係の方は私の旧ブログでの非実在青少年問題の扱いを知らない方が大半であることに気がついたので、簡単な導入を。
新ブログ用で導入記事は書きましたが(http://hanaorihime.blog.shinobi.jp/Entry/21/)、海賊関連で当ページにいらっしゃった方用に、もっと実生活(自分の読んでいる娯楽)に近い例をあげて導入の導入としたいと思います。
非実在青少年とは、18歳未満または18歳未満に見える漫画・小説・アニメの登場人物のことです。
例えばワンピースのルフィ(17)、ブリーチの一護(15)、ナルトのナルト(第一部12~13、第二部15)、リボーンの沢田綱吉(14)は非実在青少年となります。
非実在青少年問題とは、東京都の条例によって非実在青少年の性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメが出版・放送されなくなる恐れがある、という話です。
(なぜ都条例が出版業界に関わるのか、については上記日記記事で述べています)
性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメと書きましたが、性行為・暴力行為がどの程度のものか判然とせず、不健全図書指定する委員会側が恣意的(自分勝手に)に書籍・出版物を指定できることから、出版社側が非常に警戒しています。
例えば前述した四作の漫画の主人公に関して。全員未成年であり、また、全員戦う場面で相手に暴力を振るったり、相手に暴力を振るわれているわけですから、十分規制対象になりえます。と、言うかバトル漫画は軒並みアウトです。
「売れている漫画だからありえない」と思うでしょうか。
しかしそれら四作を連載している雑誌は、誌面をさいて反対意思を表明しています。
反対意思を表明するのは、それが自分の企業にとって良いことにはならない、と判断しているからです。
いくつか小難しい表現もしてしまいましたが、まずは「自分が読んでるものが今後読めなくなる可能性がある」と思ってください。
そこから、この問題について興味をもった方は詳しく調べていってください。この問題について賛成するか反対するかは、それからです。
追記にジャンプで反対表明されていたページも載せておきます。
何も声をあげなければ、条例に賛成するのと同じです。この条例に反対するか賛成するかは、自分で調べてから、です。
新ブログ用で導入記事は書きましたが(http://hanaorihime.blog.shinobi.jp/Entry/21/)、海賊関連で当ページにいらっしゃった方用に、もっと実生活(自分の読んでいる娯楽)に近い例をあげて導入の導入としたいと思います。
非実在青少年とは、18歳未満または18歳未満に見える漫画・小説・アニメの登場人物のことです。
例えばワンピースのルフィ(17)、ブリーチの一護(15)、ナルトのナルト(第一部12~13、第二部15)、リボーンの沢田綱吉(14)は非実在青少年となります。
非実在青少年問題とは、東京都の条例によって非実在青少年の性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメが出版・放送されなくなる恐れがある、という話です。
(なぜ都条例が出版業界に関わるのか、については上記日記記事で述べています)
性行為・暴力行為を扱った漫画・小説・アニメと書きましたが、性行為・暴力行為がどの程度のものか判然とせず、不健全図書指定する委員会側が恣意的(自分勝手に)に書籍・出版物を指定できることから、出版社側が非常に警戒しています。
例えば前述した四作の漫画の主人公に関して。全員未成年であり、また、全員戦う場面で相手に暴力を振るったり、相手に暴力を振るわれているわけですから、十分規制対象になりえます。と、言うかバトル漫画は軒並みアウトです。
「売れている漫画だからありえない」と思うでしょうか。
しかしそれら四作を連載している雑誌は、誌面をさいて反対意思を表明しています。
反対意思を表明するのは、それが自分の企業にとって良いことにはならない、と判断しているからです。
いくつか小難しい表現もしてしまいましたが、まずは「自分が読んでるものが今後読めなくなる可能性がある」と思ってください。
そこから、この問題について興味をもった方は詳しく調べていってください。この問題について賛成するか反対するかは、それからです。
追記にジャンプで反対表明されていたページも載せておきます。
何も声をあげなければ、条例に賛成するのと同じです。この条例に反対するか賛成するかは、自分で調べてから、です。
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こんばんは、燕です。
今年の三月から一部ネットをにぎわせていた非実在青少年問題。
旧ブログでは取り扱っていましたが、新ブログの方ではまだ記事として情報拡散の姿勢をとっていなかったので、今回こうして記事とさせていただきました。
旧ブログでの記事はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/tubame23/20100322/1269268802
旧ブログのスタイルの都合、腐女子視点よりも一般人視点でのデメリットを紹介する形になっています。
また、mixiでも一般人向け視点で(mixiでは完全に隠れオタであるため一般人視点をとっています)記事を書いたこともあるので、そちらも参考に同じ文面を追記に貼り付けておきます。